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産業構造の大転換とこれから #2

2009年6月22号の日経ビジネスでは、「ハイブリッドカー 自動車産業の救世主なのか」と題して、特集を組んでいる。

先週【産業構造の大転換とこれから #1】というエントリーを書いた直後だけに、興味深く読んだ。

先のエントリーで、資源エネルギーの転換とそれに伴う、動力機関の変化が起こるだろうと書いた。自動車産業では一つの答えとして、“電気・電池”こそが次のエネルギーとして採用され、劇的なスピードで変化が起こっている。

では、次世代エネルギー資源は“電気・電池”なのだろうか?
わたしはこの答えに疑問を持ち続けている。

ここで問いたいのは、今後10年のことではない。
上記のように、産業構造の大転換によって、内燃機関が蒸気機関に完全に取って代わり、“原油”が100年の繁栄を謳歌するのに匹敵する「次世代」という意味だが、その意味では“電気・電池”は脆弱ではないだろうか、ということだ。


かねてより、先進的に動力機関が発展してきたのは、船舶の世界だ。
現在考えられるほとんどのエネルギーを世界で最初に動力源として試してきているのは、船舶だと言っても過言ではない。

オール等の人力から始まって、幌を用いた風力、蒸気機関、内燃機関はもとより、ガス・タービン、電気推進、原子力、果ては超電導!(失敗だったけれど)までも。

それでも、性能、経済性、安全性などを加味したうえで、やはりディーゼル・エンジンがもう随分と長い間、鎮座している。原子力では、一度動かすと給油などのエネルギー補給なしに、3年以上動き続けるのだが、やはり安全性やメンテナンス性などが犠牲になるからだ。
それはさておき、船舶の世界でこうした状況であるのを考えると、ますます次世代エネルギーの姿が見えなくなってしまう。


今までの産業構造の大転換点で生まれたのは、エネルギー資源と動力機関の発明・発展と同時に、移動・輸送手段の変化とそれに呼応した生活環境の変化だ。

つまり、蒸気期間の発展により、機関車や船舶が多くの人や貨物を一度に大量に、且つ遠くまで運ぶことになった。
内燃機関は自動車を生み、個人が自由に長距離をピンポイントに移動し、貨物の個別輸送を可能とした。
しかし、今の流れである電池とモーターは、こうした移動・輸送手段を変える流れにあるようには思えない。
あくまでも自動車であり、鉄道(リニアモーター)であることに変わりはない。
(もしかすると、将来それらが達成される可能性は否定できないが)

いや、もしかしたら、今後のエネルギー資源の転換は、100年ももたないのかもしれない。50年ぐらいでまた次の転換点がくるのだとしたら、“電気・電池”は最適な選択肢になりえる。

とはいえ、生活構造の転換はこの流れでは起こりそうにない。


つづく。

Business & Finance * 20:52 * comments(6) * trackbacks(0)

コメント

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Comment by ?国女装品牌网站 @ 2017/01/24 5:21 PM
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